電話による在籍確認
与信審査の際、気をつけておきたいのが電話による在籍確認です。申込書に記入された勤務先に電話をかけて、申し込み者の在籍が確認されます。とはいっても、電話で消費者金融業者の企業名を名乗ることはないので、借金するということを同僚に知られる心配はありません。
勤務先への在籍確認は業者の担当者が個人名で「佐藤ですが○○さんはいらっしゃいますか?」というふうにおこないます。当然、申し込みをしている本人は会社にいないでしょうから、「○○はただいま外出しております」等の返答になると思われますが、このような答えなら在籍確認OKとなるわけです。
申込書に記載した内容が正確なものなら、勤務先が社員の名前を把握していないようなところでない限り、問題はないでしょう。注意したいのは、派遣社員など、正社員以外の雇用体系で働いている場合です。いうまでもなく、派遣元の会社が勤務先となります。派遣先の会社名を書いてしまわないように注意しましょう。
また、アルバイト、パートも正社員ではありません。正社員と同様の仕事内容をこなしている場合でも、アルバイトはアルバイト、パートはパートです。与信額を上げようという気持ちからだと思いますが、アルバイトなのに正社員と記入する人も多いようです。業者に不信感を与えてしまう怖れがあるので、注意してください。
ネット上のセキュリティ
消費者金融を利用するにあたって、インターネットからの申し込みが増えているようですが、その際気をつけたいのは、情報漏えいのリスクです。インターネットという広く開かれた世界のなかで個人情報をやりとりするわけですから、万全の注意が必要です。
セキュリティに関しては業者も意識が高く、なにかしらの対策を立てています。最も代表的なのは「SSL」という技術です。「SSL」はデータを暗号化してやりとりする技術で、情報の漏えい防止には非常に有効です。通常のホームページのアドレスは「http」ではじまりますが、「SSL」が用いられているページは、URLの頭が「https」となるため、簡単に見分けることができます。住所、氏名、年齢等の個人情報を送信する場合は、必ずチェックしておくべきポイントでしょう。
また、フィッシング詐欺のように、偽りのサイトを用意して、個人情報を知ろうとする悪徳業者もいます。フィッシング詐欺に対しては、公式ページか否かを自分でしっかりと確認することはもちろん、セキュリティ対策ソフトの導入が有効です。カード会社のホームページなどにも、無料で利用できる対策ソフトが用意されています。チェックしてみてください。
融資を受けられるのはいつ?
消費者金融を利用する際は、いつ融資を受けられるのか、というのも重要なポイントのひとつになるでしょう。融資までの期間は業者によっても異なりますが、基本的には、利用の申し込みをおこなったその日に、融資を受けることが可能です。即日融資の場合、最低限の審査のみで融資をおこない、後日詳細な審査をおこなう、というケースもあります。
たとえばクレジットカードの場合だと、こうはいきません。カードが発行されるまでに数日かかるケースがほとんどです。融資までのスピードというのも消費者金融の大きな特徴といえるでしょう。





