消費者金融と同様の危険性がある
クレジットカードは非常に便利なものですが、デメリットがないというわけではありません。便利さと同時にいくつかの危険性も孕んでいます。たとえば、多重債務に陥る可能性があるということです。これは消費者金融のカードも同じですが、気軽に使えるため、計画性が乏しいと大きな債務を負う可能性があります。後先を考えずにカードで欲しいものを買ってしまい、最終的に返済が不可能なレベルまで負債が膨らんでしまう、というのは多重債務に陥る典型的パターンのひとつといえるでしょう。
不正利用の可能性
クレジットカードには、不正利用の危険性もあります。消費者金融のカードの場合、暗証番号が分からないと利用はできませんが、クレジットカードのショッピング機能は暗証番号が分からなくても利用できるケースがありますし、カードのデータを抜き取るスキミングなど、クレジットカード特有の犯罪もあります。
したがって消費者金融のカードよりも、クレジットカードのほうが、不正利用の危険性は高いといえるでしょう。
クレジットカードを不正利用された場合でも、カード会社に紛失や盗難を届け出た日の前後60日間は補償の対象となります。また、最近はクレジットカード会社のセキュリティも高くなっており、ショッピング機能利用時に、不正利用の疑いがあると判断された場合には、すぐにカード会員のもとに連絡が入るようです。
ただし、それでも不正利用を完全に防止できるわけではないので、警戒はおこたらないでください。
維持費用がかかる
消費者金融のカードと違い、クレジットカードは年会費が必要になります。スタンダードなカードの場合、年会費は1000〜1500円程度のものが大半です。クレジットカードは、使わずに持っているだけでは、損になってしまう可能性があるので、やみくもにカードを作るのはあまりお勧めできません。
クレジットカードのなかには、年会費無料のものもありますので、頻繁に利用しないと思われる人は、そういったカードを選んだほうがいいでしょう。
ちなみに、ゴールドやプラチナなどと呼ばれるカードはサービスが手厚くなっている分、年会費も高く、なかには年会費が10万円を超えるものもあります。持っているだけでステイタスを感じることができるカードといえます。





