利用法を誤ると痛い目にあう危険性がある消費者金融。ここではちょっと失敗してしまった人たちの体験談を紹介します。
キャッシングとカードローンを勘違い
キャッシングで失敗した経験といえば、3年前、交通事故を起こしたときのことを思い出します。激しい雨の降るなか、バイクに乗って夜道を走っていた僕は、路上駐車している車に思いっきりぶつかってしまいました。
バイクと自動車は目をそむけたくなるほどの壊れっぷりで、僕の頭からは真っ赤な鮮血…。すぐに病院に運ばれました。病院では簡単な検査のあと、傷口を何針か縫っただけなのですが、なんと9万円もの治療代を請求されました。幸い、車の持ち主は優しい人で、車の修理代は払わなくても良くなりましたが、病院の治療代をどうすればいいのか、包帯を巻かれた頭がさらに痛みました。
結局、クレジットカードで10万円を借りたのですが、そのときに失敗してしまっていたのです。キャッシングとカードローンの選択画面が出たとき、意味が分からず、聞き覚えのある「キャッシング」のほうを選択してしまったのです。
翌月、業者からの電話がかかってきてはじめて「キャッシング」が「翌月一括返済」を意味するのだと知りました。「勘違いしてたんです…」という言い訳も「払ってもらわないと困ります」と一蹴され、当時若かった僕の頭のなかで、払わないときっとひどい目にあうんだ…という想像が膨らみ、友人に片っ端から声をかけて数人からお金を借りて返済しました。
何気ないように思えたキャッシングとカードローンの二択がこんな事態に発展するとは…。お金に関することはアバウトじゃいけませんね。(北海道 32歳 男性)
紹介屋にだまされた!
消費者金融をはじめて利用するとき、いろいろな広告を見て、一番条件が良かった業者に申し込みにいったんです。そしたら審査で落ちちゃって…。でも担当の人が別の業者を紹介してくれて、そこでは融資を受けられました。
紹介料として利用限度額の1割の3万円を取られたのですが、とりあえずの生活費が工面できたので、ほっとしていました。でもそのことを友人に話したところ「それ、だまされてるんじゃない?」といわれ、インターネットで調べてみると、紹介屋という悪徳業者の手口そのもの。
ものの見事にひっかかってしまった自分が恥ずかしかったです。(埼玉県 29歳 女性)
借金が彼女にバレた!
大学生のころ、付き合っている彼女がいたのですが、当時はお金もなく、誕生日だというのにろくなプレゼントもできそうにありませんでした。そこで、消費者金融を利用して20万円を借り入れ、グッチのバッグを買ったのです。彼女の自宅でささやかなパーティを開き、ケーキを食べ終わってバッグを渡しました。すると僕の予想とは裏腹に、彼女は不振な表情を浮かべ「お金、どうしたの?」と一言。
彼女とは付き合って3年で、お互いの経済状況はほとんど分かっています。ウソをつくこともできず、正直に消費者金融から借り入れたことを話しました。「私のためにそこまでしてくれたのね」なんて喜んでくれるかも…という淡い期待もあったのですが、彼女はまるで般若のような表情になって怒り出しました。「借金するような人だと思わなかった!」って…。彼女に喜んでもらいたい一心だったのに…。
結局バッグは返品することになったのですが、それ以来なんとなくうまくいかなくなって、半年後に別れてしまいました。あのとき無難に花でもプレゼントしていたら、今でも一緒にいたかも…なんて思ったりします。(大阪府 32歳 男性)





