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返済に関する疑問

返済期日に間に合わなかったらどうすればいい?

返済期日に間に合わなくとも、数日内に返済できるのであれば、それほど大きな問題ではありません。業者に連絡して、返済できる日を伝えれば、了承してもらえるはずです。最低返済額を用意できない場合に返済をクリアする方法としては、いくつかあります。
ひとつは返済分のお金を借り入れる方法です。利用額に余裕があるなら返済予定の業者から借り入れれば良いですし、他社から借り入れてもいいでしょう。しかし前述した通り、この方法は負債を膨らませる結果になりますので、あくまでも一時的な措置として考えてください。なお他社借り入れをおこなう場合は、無利息ローンを利用すれば、多少なりとも負担を軽減できますので、覚えておくといいでしょう。
また、利息分だけを返済するという方法もあります。最低返済額が用意できないと業者に相談すると「今月は利息分だけでも結構です」といわれることがあります。
考えてみれば、業者は利息を払ってもらうためにお金を貸しているのですから、利息だけでも良い、というのは当然のことなのかもしれません。多くの業者では利息のみでも通常の返済として処理されますので、そういった意味では本当の最低返済額は利息分であるということもできるでしょう。ただしこの方法も、元金が減らないわけですから、あまりおすすめはできません。一時的な措置として考えてください。
利息分さえも用意できない場合は、利息の一部を返済することになります。このような場合は業者に相談するのが一般的ですが、次回以降も返済のめどが立たないようなら、業者よりも弁護士等に相談して、返済額の引き下げを検討したほうがいいかもしれません。


債務者が死亡してしまった場合はどうなるの?

債務者が死亡した場合、消費者信用団体生命保険に入っていれば、保険金によって返済がまかなわれます。しかし現在消費者信用団体生命保険の新規加入はおこなわれておらず、今後消費者金融を利用する人は、保険金は期待できません。
団信に入っていない場合、債務は負の財産という形で配偶者や子どもに相続されます。しかし必ず引き継がなければならないというわけではなく、相続を拒否することも可能です。ただし借金だけを相続拒否することはできません。負の財産の相続を拒否する場合は、土地や貯金などのプラスの財産も同時に相続拒否することになります。したがって、債務者に豊富な財産があれば相続して借金を返済して、財産がなければ相続を拒否する、というのが一般的な対応となります。


取立てを無視し続けたらどうなるの?

返済に遅れると、業者から催促の連絡が入りますが、これを無視し続けるとどうなるでしょうか。借金の時効は5年と定められていますから、5年間連絡を無視し続け、1円も返済しなければ、債務はなくなります。しかし現実的に考えれば、かなり厳しいといわざるをえません。
連絡が取れないとなると、業者は家族などに電話せざるを得なくなりますし、そもそも毎日のようにかかってくる電話を無視し続けるのはかなりのストレスになるでしょう。債務者と連絡が取れなくなった場合、家族が借金を肩代わりして返済するというケースも多いようです。それならば最初から事情を話して、家族にお金を借りて返済したほうが賢明です。業者から逃げ回っても、問題の解決は期待できませんので、前向きに対応するほうがいいでしょう。