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悪徳業者に見られる共通点

強引な手口

悪徳業者の共通点として挙げられるのは、強引な手口でしょう。法律を無視した利息を要求することは当たり前ですし、貸してもいないのに返済を迫る、カラ貸しという業者もいます。
「借りたものは返さなければいけない」という世間のルールをたてに、法外な利息を請求する、というのも悪徳業者の典型的な手口。法律を無視した金利でも、借りている側としてはなんとなく引け目を感じてしまうもの。その弱みにとことんつけこんできます。これらの業者にだまされないようにするには、基本的な知識を身につけておかなければなりません。出資法で定められた以上の金利は処罰の対象となりますし、利息制限法を越えた金利による利息は、利用者の任意でない限り無効です。


執拗な取立て

悪徳業者の多くは、執拗に連絡したり、恐喝まがいの言葉で脅したりして、利用者にプレッシャーをかけます。そして利用者に大きなストレスを与え、抵抗するよりも払ったほうが楽だ、と思わせてしまうのです。このような業者には、ターゲットが妥協しやすいように、1万円や3万円など、比較的小額を貸し付けるところも多いようです。
このような業者に対して、利用者本人が対応するのはできるだけ避けたほうがいいでしょう。理論的な話し合いができるとは思えませんし、よりストレスを感じてしまうだけです。悪徳業者に狙われた場合は、警察や弁護士などの専門家に任せてしまうのが一番です。悪徳業者自身も違法な行為であるという認識はあるでしょうから、検挙される可能性が出てきたとなれば、おとなしくあきらめるはずです。


違法な高金利

悪徳業者の典型的な特徴といえば、法律を無視した高金利です。有名なのがトイチといわれる業者で、これは十日で一割の利子がつくことからきた名称です。十日で一割といえば、年利に直すと365%。トイチ業者は融資の際に1割を手数料としてとることが多く、その場合、利用者の負担はさらに大きくなります。
高金利の違法業者を利用してしまった場合、冷静に対処する必要があります。前述した通り、利息制限法を超える金利は利用者の任意でなければ有効となりませんし、出資法に違反すれば罰則があります。払う意思がないことを伝えたら、あとは警察や弁護士に相談するのがいいでしょう。