返済プランの見直し
返済が厳しい状況になった場合、返済プランを見直さなければいけません。多くの場合、返済額を予定より減らして、利用期間を延ばすことになるでしょう。
ただしそのような対応は、変更前の返済計画にある程度の余裕がなければ不可能です。毎月の最低返済額をぎりぎり返済できる、という返済計画を立てていたのでは、いざとなった場合に対応できません。消費者金融を利用する場合は、交通事故や病気など、不測の事態を想定して、ゆとりある返済計画のもとに借り入れをおこなうようにしてください。
とはいっても、計画的な利用ができる状況なら借金なんかしない、という意見もあるでしょうし、返済が厳しくなるほどの借り入れをおこなっている場合、余裕がないことのほうが多いでしょう。
実際、返済プランの見直しで問題が解決することは少ないとは思いますが、月々の返済額や現在の経済状態を再確認することは、問題点を明確にして、解決へ向かうために必須の作業です。そういう意味でも返済が厳しくなった場合はまず、返済プランを見直してみてください。
早期対応が基本
返済計画に狂いが生じたら、なるべく早く修正することが大切です。他社からの借り入れによって返済をまかなう、というような一時的な解決策はおすすめできません。状況の改善が確定的でない状態で、楽観的な視点で根本的な解決を先送りにしていると、問題がよりいっそう深刻化してしまいます。早期に解決策を講じることが大切です。
早期対応のためには、事態の深刻さにいち早く気がつくということも大切です。事態の深刻さを図るひとつの目安としては、元金の増減を見るといいでしょう。毎月返済が滞らず、元金が少しずつでも減っていれば、状況は解決の方向に向かっています。しかし、元金が減っていない、もしくは増えている、という状況なら、事態はかなり深刻です。
完済が無理なら債務整理
返済額が膨らんで、完済が不可能だと判断した場合は、なるべく早く対処する必要があります。完済が難しい場合、対処法のひとつとして債務整理が挙げられます。債務整理とは、借金総額を返済可能な額まで引き下げる、もしくは返済の義務を放棄する手続きのことで、任意整理、特定調停、個人再生、自己破産の4種類がおもなものです。
債務整理をおこなえば借金の問題は解決できますから、借金が返せないからといって自暴自棄にならず、専門家に相談することをおすすめします。
ただし債務整理にはデメリットもあります。利用しないで済めば、それに越したことはありません。万が一の場合の緊急措置として覚えておいてください。





